モチベーションを上げる方法
2017.05.20 | マーケティングブログ
ひさしぶりの快晴ですね。
5月に入ってあまり天気のよくない日が続きましたがやっと5月らしくなりましたね。
新入社員なんかがこの時期に陥りやすいのが5月病。
実際、5月病になるとどんな感じになるのか見たことないのでわかりませんが会社に行くのが辛くなったり、辞めたりとかそんな感じなんでしょうね。
なんか倦怠感があって会社に行きたくない、仕事したくない、、、簡単に言うとモチベーションが上がらないということだと思います。
「モチベーションが上がらないから●●●できない」とか「モチベーションが上がらないから●●●したくない」とか「社内のモチベーションが下がってる」とかモチベーションを全ての行動の起点のように考えてる人も多いと思います。
というかほとんどじゃないでしょうか?僕もそうでした。
モチベーションのせいにしておけば言い訳しやすいですからね。
ところが成功している人のほとんどはそうではないということを学んだのであなたとシェアしたいと思います。
それはロバートリンガーの
「成功者のほとんどは、ある共通した習性を持っていると信じている。それは、モチベーションを持たないことだ。」
という言葉です。
成功者はモチベーションを持たないということです。モチベーションが無いということです。
さらに言葉は続きます。
「彼らは、行動からモチベーションを作り出す。」
行動することでモチベーションが作られ上がってくるということです。
以前こんな話をあるクライアントの社長から聞いていたので腑に落ちました。
その社長はグループ会社をいくつも持っていて幅広く事業展開されています。
その社長に
「モチベーションが下がった時にはどうするんですか?」
と聞いたことがあるんです。
するとその社長からの答えはなんと、、、
「モチベーションが下がることはありません!」
ということでした。
その当時は
「んなわけないでしょ!」
と心の中でつぶやいていました。
そして、ことあるごとに
「モチベーションが下がらないことってあるのかな?プラス思考を突き詰めていくとそんな状態にまでなるのかな、、、」
と考えていました。
でもロバートリンガーの言葉を知って全く違うアプローチだったことに気付きました。
モチベーションが起点ではないですね。
行動が起点です。
モチベーションを上げて自分が最高の状態になってから行動するわけではない。
行動する、とにかく動くこと、動いてみることでモチベーションが作られるわけです。
その社長も言ってました。
「知覚動考(ともかくうごこう)」
もしモチベーションが上がらないとか言ってるようでしたら、まずは動いてみるといいかもしれませんね。