アクセスアップのための5つの方法 広告編
2017.04.08 | マーケティングブログ
アクセスアップのための5つの方法 広告編
今回は広告をどのようにアクセスアップに使うかということをお話しますね。
広告の場合アクセスアップにはなるんですが、実際のところはそれ以上の効果が見込めます。
つまりアクセスアップ以上のことができます。というかアクセスアップのために広告を使っているのはお金が有り余っている大手ハウスメーカーくらいです。
大手メーカーがやっているイメージ広告的なものをネットでもやってるんですね。
地元の中小工務店さんはそんなことをしている余裕はありませんよね。
使った広告費から最大限の利益を得なければなりません。
ただ、ネット広告の場合、特にPPC広告ですが誰でも簡単に始められるということがあるので大手ハウスメーカーの真似をして広告を出している工務店さんもいるみたいですね。
あなたはそんなことはしないでくださいね。広告費の無駄になります。
ではなぜ大手ハウスメーカーの真似をして広告を出す工務店さんが後を絶たないのでしょうか?
それはゴールが明確になっていないからです。
大手ハウスメーカーのゴールは「アクセスを集めること」です。
資料請求や店舗来店へどれくらい効果があったかということは関係ありません。
広告を使って単純にPVがアップすればOKです。認知度が上がります。
ではあなたが広告をやる場合はどうでしょうか?
アクセスアップということでお話をしていますが、アクセスアップの目的はお客さんに次のステップに進んでもらうことです。
アクセスしてもらって資料請求してもらう、土地の問い合わせをしてもらう、そういったアクションをお客さんにしてもらうのがネット上の目的です。
単純にアクセスアップだけにはお金をかけられないと思います。
なのでネットの広告に取り組む場合はゴールを明確にしてからスタートしてください。
資料請求してもらうのか?来店予約してもらうのか?メルマガに登録してもらうのか?その方法はネットなのか電話なのか?ホームページに飛ばせばいいのか?LPが必要なのか?ゴールを明確にします。
ゴールが明確になれば1人のお客さんを獲得するために掛けられる予算が明確になってきます。
そしてそれを達成できそうなメディアをテストしていきます。
Googleの検索広告、フェイスブックの広告、アフィリエイト様々です。
どれが良いかはテストしなければ分かりません。少額でテストして最適なメディアを探します。
テストという感覚もなく結果を出せずにすぐにやめてしまっていることがほとんどです。
最初から上手くいくとは限りません。テストしてみてください。
そして結果を計測していきます。
テストして計測、調整の繰り返し、それがネット広告の使い方です。
面倒くさがらずにやったもの勝ちですね。