アクセスアップのための5つの方法 その2
2017.03.29 | マーケティングブログ
昨日の続き。
それぞれのメディアをどのように使うか方法をお伝えします。
まずは「SEO」です。
SEOに一番簡単に取り組む方法はブログです。
ブログであれば手軽に記事を更新していくことができます。
ここであなたに注意して欲しいのがどんなブログを選ぶかということです。
ブログには大きく分けて2つの種類があります。
アメブロなどの外部のサイトで無料で提供されている無料ブログ。
もう一つは自社ホームページにブログを設置する自社ブログです。
この無料ブログは使わないようにしてください。それはなぜか?
4年くらい前のことです。
僕のクライアントが外部の無料ブログで記事を更新していました。
僕がコンサルをやらせてもらう時点ですでに無料ブログを運営していたんです。
ほぼ毎日、全4店舗でスタッフ日記を書いていました。
ところがある日ブログを提供している会社から1通のメールが届いたんです。
「大変申し訳ございませんが、●月●日を持ってブログのサービスは終了させていただきます」
なにぃ~!?
突然のブログサービス終了の通知。
運営していた無料ブログのSEO的なホームページの価値はいきなりゼロになりました。
このように外部の無料ブログを使うと突然の終了がやってきたりします。
そして何年もかけて構築したブログの価値が無くなってしまったりします。
その他にも無料ブログの記事が突然消えたなどといったこともあったりするようです。
(Googleで検索すると出てきます)
なのでブログは自社ホームページに設置するようにしてください。
自社ホームページなら勝手に消えるといったことはありませんし、定期的に自動的にバックアップを取ることもできます。
次は「拡散」です。
拡散するのに最適なメディアはSNSです。
SNSはもともと拡散するような作りになっています。
SNSはフェイスブック、ツイッター、インスタなど様々あります。
どのSNSを使うかを決めるのがポイントになります。
続いて「メルマガ」です。
メルマガを配信する方法は大きく分けて2つあります。
1つはまぐまぐなどのメール配信スタンド、もう1つはASPなどで提供されているメルマガ配信システムです。
メール配信スタンドの場合、配信先の登録者のメールアドレスを知ることができません。また、先ほどのブログと同じように配信スタンドに全ての権限があるのでこちらでコントロールすることができません。
なので、メルマガ配信もメルマガ配信システムを利用するようにしてください。
メルマガ配信システムであれば登録者のメールアドレスを知ることもできます。
万一使っている配信システムのサービスが終了しても、メールアドレスが分かっているので別のサービスに乗り換えればいいだけです。
次は「広告」です。
ネットの広告は数限りなくあります。
PPC、アフィリエイト、バナー広告など、自社に合った広告を見つけることとやり方を知る(もしくは専門家に任せる)ことがポイントになります。
最後に「パブリシティ」です。
こちらも数多くのメディアがあるので、掲載してもらえるように積極的に情報提供することがポイントになります。
いかがでしょうか?
明日はそれぞれの目的と具体的な方法をお伝えしますね。