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教会の壁を作っている職人に聞きました
2016.09.17 | マーケティングブログ
「あ~、面倒くせ~」
何度そう思ったか分かりません。
「なんでこんなことしなきゃいけないんだ、、、」
そう思ったことも数知れず。
仕事をしてるとそう感じることってありますよね。
僕も何度それを感じたことか。
でも、それが大きなことにつながってるってこともあるんですよ。
1枚1枚ポスティングする、1件1件テレアポする。
どちらも100件やって1件決まればいいほうです。
確率的には1/100ですけど、その1件がいつ来るかは分からない。
いきなり3件来て297件来ないときもありますし、297件こなくて最後の3件に来ることだってあるんです。
どこに当たりがあるか分からないまま進むから、気持ちが続きづらいんですね。
そういった時でも大きな目標があれば続けることができます。
イソップ物語にこんな話があります。
ある人が教会の壁を作っている職人に聞きました。
「何をしてるんですか?」と。
厳しい顔をしている1人目の男は「レンガを積んでるんだよ。朝から晩までレンガ積んでて大変だよ。」と言いました。
一生懸命に働いてる2人目の男は「壁を作ってるんだよ。この仕事のおかげで家族を養っていけるんだよ。」と言いました。
イキイキと働いてる3人目の男は「歴史に残る偉大な教会を作ってるんだ。素晴らしいだろう!」と言いました。
いかがでしょうか?
同じことをやってるのに動機づけが違うだけでこんなにも働き方に違いが出てくるんですね。
たしかに面倒くさいことはいっぱいあるかもしれませんがそれをどうとらえるかで結果が大きく変わってきます。