半年間歩き続けた結果
2016.06.15 | マーケティングブログ
歩く歩く歩く。
一日に最低20分のウォーキングを続けて早半年経ちました。
雨の日や外出する時以外は毎日続けてきました。6ヶ月もやってるとそれが当たり前になって歩くことは苦痛でなくなってきます。
最初始めた時は近所のいろんな場所を歩いて回るのが楽しかった。
でも歩いて行ける範囲なんて限られてます。なので10日も続けるとほぼ30分以内で行ける場所には行きつくしてしまいます。おかげで近所の道路事情には詳しくなりましたが。
すると1ヶ月くらい経つと今度は歩くのがダルくなってきます。
もう新しい道路の発見は無いの?って感じになります。
でもその頃になると足に変化が出てきます。
良いか悪いかルパンと言われていた足にだんだん筋肉が付いてきます。ヒップアップしてきた気がします。歩いたことの効果が見えてきて歩きそのものの楽しさよりも結果にフォーカスするようになります。
歩くのが日常。そんな状態になります。
歩くのが日常になると周りの景色がどうのっていうよりも、歩いている間はウォーキングとは全く別のことを考えながら歩くようになってきます。
歩きながら考えると良いアイデアが出やすいとも言います。
僕の場合は今日一日の仕事の流れを考えながら歩いたりこのブログに何を書こうか考えながら歩いたりしてます。
まぁそんなことばかりだと頭も疲れるからたまにはぼぉ~っとしながら歩いたりもします。
近所にはちょっとした自然がある城址公園があるので、そこにある木とかを見て自然を感じたりもします。城の跡地には桜があるから春は桜吹雪の中をウォーキングできたりして気持ちがいい。
そんなウォーキングが6ヶ月も続きました。
そしてその効果が別のことにも出ていることに気づきました。
それは先日ゴルフに行った時に分かりました。
いつもクライアントさんにお誘いの声をいただいてゴルフに参加させてもらってます。
誘っていただけるだけでありがたいと思います。感謝ですね。
ゴルフも1ラウンド回ると5時間くらいかかります。ハーフで2時間30分といったところ。
コースは全長で7kmくらいあります。カートを使うからプロみたいに7km全部歩くわけじゃないけど結構歩くことになります。ボールがコースの脇に飛んでいけば傾斜40度くらいの斜面を登ったりすることもあります。足に相当負担がかかります。
なのでウォーキングを始める前はハーフが終わった頃で「もういいかな」って感じになっていました。そこからモチベーションもスコアも下降していく、、、
最終ラウンドなんかは疲れで「早く終わらないかな」って感じになってたんです。
ゴルフが終わった当日なんかは足がパンパン、翌日は体全体がダルい感じになっていました。
リフレッシュしに行ってるのに翌日ダルくなってたら何のための時間か分からなくなっちゃいますよね。でも以前はそんな感じだったんです。
ところがウォーキングを始めて状況が変わりました。
それを感じたのはまずは正月のゴルフだったんですがハーフ終わっても問題なし。最後まで疲れを感じずに回ることができました。
次に春に回った時も同じ。ちょっと日差しも出てて体力を消耗しやすい天候だったけど問題なし。そして先日も同じ。
しかも足腰がしっかりしてきてるからショットで体がブレない。だからショットが安定します。
日々コツコツ続けてることの成果が見えてくると嬉しくなります。
どうしてもこの時代すぐに結果を求めたくなります。でもそんなものが必ず手に入るものではありません。だから小さなことをコツコツ続けていくが重要です。
すぐに実践して結果をだせることはすぐやる。それだけじゃなくて普段からコツコツ積み上げることもやっていく。
両方できると最強ですね。