iphone買い替え
2016.06.07 | マーケティングブログ
前に話してたiphoneが届いた。
最寄駅の近くのケータイショップで話を聞いて、店舗契約は値段が高いことを知ってネットから申し込んだiphoneがようやく届きました。(ってか、ちょっと前に届いてたけど忙しくて開けられなかった)
女房と同じiphone。女房は初めてのiphoneなのでアプリを入れ直したりアドレス帳を入れ直したり大変そうでした。
どうやらアンドロイドスマホとiphone同期ツールが上手く動いてなかったみたいで、あれやったりこれやったりで2日かかってデータ移行してました。
Bluetoothでの直接同期ができなかったからサーバー経由で同期しようとしてたんだけど同期エラー。
結局は同期エラーが出てたのに実は同期できてたという何とも言えない結果。
サーバーからダウンロードしてあっけなく解決です。
移行は大変だったけどスマホケースを購入したりして満足してる様子。良かったです。
さて自分のほうはというと何ともあっけなかった。
もともとiphoneを使ってたからitune使って同期。即終了。
ケースも前のモノをそのまま使ってるから新しいiphoneになっても正直なんの新鮮味もありません。
もともと使ってたiphoneを購入したのもiphone5cというiphone5sの廉価版で安かったからという理由だけ。
特に思い入れもありませんでした。
基本的にスマホはツールという感じで割り切って使ってます。
だからずっとスマホの画面を見つめて何かをやってるってことも全くありません。
電話として使うか、サイトやアプリの動作チェックくらいです。
なのでiphone6とかが出ても「デカくて使いづらそうだなぁ」と思うだけで変えたいとも思いませんでした。
そしてiphoneSEに変えた理由も下取りサービスっていうのがあったっていうのと、後々また下取りしてもらう際に最新版のほうが高く買ってくれるだろうって理由からでした。
まぁ無料でiphoneが最新機種になるなら換えとくかって感じでした。
だから換えることに全く抵抗が無かったんです。ところが、、、
改めて古いほうのiphone5cを下取りに出そうと思った際にちょっと「もったいないなぁ」という気持ちが芽生えてきたんです。
古い機種だから当然今買うことはできません。そしてこのiphone5cという廉価版iphoneは人気がなかった?せいなのかあまり使ってる人を見たことない機種。
通常のiphoneがちょっとした高級感を出してるのに対して廉価版iphoneはボディもプラスチックでカジュアルな感じ。
今までケースを付けてたから気にすることはなかったけどケースを取り外してボディを見てみるとなんかカッコよく見えてきちゃいました。
白いプラスチックのボティは表面には光沢があって安そうには見えない。
かといって通常のiphoneみたいに気張った感じもない。薄くて軽そうで身近な感じ。
しかもあまり使ってる人がいない。
さらに壊れたとかじゃなくて電池も持つし使い勝手は全く問題ありません。
本当に手放していいのだろうか?こっちの古いほうのままのほうがいいんじゃないだろうか?今手放すともう二度と手に入ることはないだろう、、、
といった別れ際のカップルみたいな思いが頭を駆け巡ります。
すぐ手に入るiphoneSEよりもう二度と手に入らないだろうiphone5cに価値を感じる。
人間手に入らないものを欲しがるもんだな、と改めて感じる瞬間でした。
結局iphone5cは下取り処理をして発送。
今は新しいiphoneSEを問題なく使ってます。Iphone5cのことを思い出すこともありません。
一時の気の迷いは実際動いてみれば忘れてしまうものかとまた人の違う一面を感じます。
感情は振り子のように常にあっちにこっちに揺れてる。
自分の感情を客観的に見れるようになるといいですよね。
あなたはどう思いますか?