USPとは?
2016.04.30 | マーケティングブログ
ゴールデンウィークになりましたね。
天気もいいからいろんな所に行ってる人も多いでしょうね。
僕は人ごみが好きじゃないから大型連休なんかに観光とかはしません。
なので今回のゴールデンウィークも家でバーベキューをすることにしました。
バーベキューっていうと牛肉?海鮮?やる人の流儀があると思いますが、ウチの場合は大抵ホルモンになります。
バーベキューっていうかホルモン焼きって感じです。
最近このホルモンが充実してるスーパーを見つけたんです。
そのスーパーはもともと鮮魚メインのスーパー。
他のスーパーじゃ売ってない魚とかが売っていて、魚も一本まるごと売ってたりします。
頼めばその一本まるごとの魚を刺身用に3枚とかにおろしてくれたりします。
ウチの近くにあるその店舗は普通のスーパーも一緒になってます。
そしてそのスーパーの肉の充実度がスゴイ!
「焼肉屋か!」と言いたくなるくらいの部位を取り扱ってます。
さらに馬刺し用の馬肉まで置いてある充実ぶり。たまりません。
今回のバーベキューもそこでホルモンを購入し庭でやりました。
ここで感じたことがUSPの大切さ。
USPとは「ユニーク(他とは違う)」「セリング(販売)」「プロポジション(提案)」の略です。「他とは違う自社独自の販売の提案」がUSPです。
このスーパーはUSPが強いな、と。
魚と肉を買うならここに行きたくなるようなスーパー。
近くに別のスーパーもあるんです。でもわざわざ遠くのこっちのスーパーに行っちゃう。
このスーパーのUSPは万人に支持される内容じゃないかもしれないけど一部の人の心には深く刺さる。尖った感じです。
そもそも万人に支持されるなんてことはありえないから尖ってるほうがいい。
アメリカでも「ナイスガイは結婚が遅れる」っていう格言があるそう。
いい人は誰も魅了できないってこと。
万人ではないけど一部の人を魅了できる強みを持っている強さ。
バーベキューの具材を買いながら改めて感じたことです。
あなたも今一度自社のUSPを考えてみてはいかがでしょうか?