穴の空いたバケツに水を入れていませんか?
2016.04.01 | マーケティングブログ
もう春ですね。
桜も咲いてきました。
ウォーキングで公園を通ると公園の中にある桜の木の枝が道路に伸びてきていてちょっとしたトンネルみたいになっています。
その咲き掛けの桜のピンクと空のブルーのコントラストが綺麗です。
最近は朝のウォーキングを夕方に変えたからピンクとオレンジのコントラストになる感じでしょうか。
なぜ夕方に変えたかというと朝はゴールデンタイム。
しっかり寝て頭もスッキリ!
スッキリしている間に重要な仕事をしたほうがいいかな?と思いまして。
そんな時に歩いてる場合じゃないのかな?という理由です。
ウォーキングは頭もたっぷり使ってちょっとぼーっとしてきた夕方にリフレッシュする感じでいいのかな?って思ってます。
いろいろ試してみて一番のパフォーマンスが出せる習慣を続けていくと思います。
ではこのパフォーマンス。
ホームページのパフォーマンスとは何でしょうか?
正解は、、、ありません。
なぜならゴールによってパフォーマンスは変わってくるからです。
でもパフォーマンスを「アクセス数」ってする人も見かけます。
ちょっと前までだとそれすら興味なかった人がそういうことを言いだしてきたりするので、聞いていて変わってきたなぁと思います。
ホームページに興味を持ち出した人がアクセス数を重視し出すのは当然の流れだと思います。
ところが中小企業の場合アクセス数がゴールになっていることはほとんどありません。
ゴールはレスポンス。反響の場合がほとんどです。
大企業みたいにホームページで認知度を上げられればOKみたいなことはできない。
具体的な結果がゴールになります。
そうすると反響がゴールになるから最初はそこに力をいれなければいけません。
たとえ1日に100万件のアクセスがあったとしても、問い合わせ方法に「お問い合わせ:info@●●●●●.com」みたいなことしか書いてなかったらどうでしょうか?反響はむちゃくちゃ取りづらくなりますよね。
ここまで極端な話じゃないかもしれませんが同じようなことは起こっています。
例えば資料請求フォームって言っときながら何の資料が送られてくるか書いてないとか、メルマガ登録って言ってどんなメールが送られてくるか書いてないとか、、、
程度は違えど根っこの部分は同じです。
ホームページがそんな状態でアクセス数がどうのって言われても、、、
そもそもお客さんが来ても反響取れないでしょ。って状態だったりします。
ホームページあるけど1日に3アクセスしか無いとか、新しくホームページを立ち上げたって場合はアクセスが必要になります。
その場合にまずやることはアクセス数を増やすことです。
商圏、ターゲットを考えてそれに見合ったアクセスがあるのに反響がない場合は、ホームページ自体の作りを見た方がいい。
特に資料請求など実際にレスポンスを取るページを重点的にですね。
オファーがあるか、CTAは明確かとか大事な部分が抜けてるのは、バケツに穴が開いてる状態です。
たとえ穴が空いたバケツに水(アクセス数)を10倍入れても貯まる(反響)ことはありません。
もし穴が開いてるならまず塞いでください。それから水を入れましょう。
あなたのサイトに穴がないか見直してみるといいかもしれませんよ。