福井のリフォーム
2006.10.08 | マーケティングブログ
福井のリフォーム需要を見てみる。
福井のリフォームにもつながる福井県の総住宅数は29万2900戸。福井県の総世帯数を3万8700戸上回っている。
まだまだ空家があるってこと。空家をリフォームして福井のリフォームを促進できそう。福井のリフォームにもつながる福井県の空家はここ5年で1万戸増えている。福井市を含め福井県を離れている人が増えているのか??みんな戻ってこぉ〜い!
福井のリフォームにつながる空家の内訳を見ると、賃貸住宅が半数をしめている。賃貸住宅は福井市など主要都市に集中していると考えられるので福井市でリフォームを行うとしたら、賃貸住宅オーナー向けの提案型リフォームということも考えられるのでは?
福井市リフォームにつながる居住世帯のある25万2500戸を考えると、建築基準法の改正された1981年以前の福井のリフォームの対象となる住宅が住宅が半数をしめるので、福井のリフォームではそのような住宅向けに「耐震リフォーム」などが考えられる。
また、福井のリフォームとして一番の候補先となる福井県の一戸建は19万5800戸、マンションリフォームの対象ともなるマンションは4万7300戸ある。最近ではマンションリフォームも考えられる。
持ち家が76.1%をしめるので、リフォームも個人対象が主。重要な水洗化は福井県では88.6%。全国平均値とほぼ同じ値。水まわりの設備の耐用年数はおおむね15年程度。電化製品等のスペア部品保持期間は8年だそうだ。なぜ8年かって?そう、電化製品に使われているハンダが8年で錆びてしまうからだそうだ。だからそれ以上は保証できない。住宅に話を戻すと、福井のリフォームも水まわりリフォームとして期待できそう。高齢者に配慮した手すり等の設備はまだまだ既存住宅の半数にしか設置されていないので、福井のリフォームとしても今後のきっかけとして使えそうだ。