売上を上げたいと思っていてもなかなかできない社長へ
2016.01.25 | マーケティングブログ
事務所より更新。
今日もウォーキングに行く。大体20分くらいかけて近所をまわります。
今のところ毎日歩き続けられるから良いことだと思ってます。
体重も復活し、歩くことに関して特に問題はないんだけどちょっと気になることがあります。それは、、、
足が寒くて寝つきが悪い!
布団に入るけど、足が熱を発する量が足りないのか、10分経っても全然足元が暖かくならない、、、毛布2枚使ってもダメ。
これが末端冷え性?ってヤツなのか?
同年代のお客さんに、寝るとき足が寒くないか聞いてみると
「自分はそんなことないですね」
と、そっけない回答。
「俺はデスクワークが多いけど、あの人は結構動いたりしてるもんな、、、でも、俺もウォーキング始めたんだから、もうちょっと血行良くなってもいいんじゃないか?そうか、歩く量が足りないのか?一日に10000歩、歩けっていうしな、、、ところで、俺どれくらい歩いてんだろ?」
と思ってアプリをダウンロード。万歩計のアプリ。
実際に、いつものウォーキングコースで測ってみました。結果は2500歩。
20分歩いて2500歩ってことは、10000歩にするには20分×5で100分。
約一時間半も歩かなきゃいけないの?一日が歩いて終わっちゃう感じ。
でも、分かったことがたくさんあったんです。
●自分のウォーキングは、10000歩には程遠いくらいのものだった。(→もっと歩く工夫が必要)
●10000歩を歩くには90分くらいの時間が必要(→もしやるんなら本気で時間を作るか、歩く動作を増やす工夫が必要)
なぜ、ウォーキングに足りないものが分かるようになったのか?
それは「計測」したから。
あなたはどうですか?
計測してますか?
何を?って?もちろん、あなたがやった活動です!
マーケティングをやるんなら、計測しなければどうして効果が上がったのかが分からない。
結果を計測しなければ、良いのか悪いのかが判断できません。
大手と違って会社のイメージを良くするイメージ広告をやっても、小さな会社には意味がありません。
小さな会社は、直接反響が取れる広告をやらなくちゃダメです。
確かに計測は手間がかかるし、めんどくさいかもしれません。
ただ、これだけは知っておいて欲しいんですけど、それ以上に得られるものが大きいですよ。
例えば、自社のチラシの今週と先週の比較なんかができるようになります。
比較って言っても
「先週は5件、今週は10件だから今週のチラシのほうがいい!」
って話じゃないですよ。
もっと詳細なことを知って、次のチラシにつなげるための比較。
それをするには、毎回、全媒体の計測が重要です。
もう一回言います。計測してください!
広告の計測ができてますか?
もしやってないなら、、、本来上がっていたはずの売上が無くなっているかもしれません。
あなたは売上を上げたいと思っていますか?売上を上げるよりも失っている売上を止めたほうが効果的かもしれませんよ。