工務店がホームページで問い合わせを取るための実践テクニック その5
2017.02.16 | マーケティングブログ
問い合わせを取る2つの実践テクニックを使って問い合わせが増えたとしたらあなたにとっていくらの価値がありますか?
さらにホームページから問い合わせが欲しいと思いませんか?
これからお話する方法は劇的に問い合わせを増やす可能性がある方法です。
この方法を使った私のクライアントのホームページはアクセス数が一気に3倍になりました。
そして問い合わせ数は2倍に増えました。
この方法を実践するためにあなた自身が特に何かの作業をしなければいけないということはありません。
実際に実践するにはそれをできる人に依頼すればいいだけです。
その方法とは、、、
「スマホで見やすくすること」です。
つまりスマホ版サイトを持つということです。
そんなこと知ってるよ、と思ったかもしれません。
ただ実際には対応できていない会社がほとんどです。
検索エンジン最大手のグーグルはこう言っています。
「今後モバイル版Googleは独自の検索結果を表示する」
これはどういうことかというと、今まではモバイル版、つまりスマホ版の検索結果はPC版の検索結果を元に表示していたのを、スマホ版独自の仕様に切り替えるということです。
これはGoogleにとってむちゃくちゃ手間がかかることです。
PC版を元にしてたほうが楽なわけですから。
それをあえてスマホ版を独自に作る。
それはなぜでしょうか?
その理由は今後スマホ版の検索をメインにするからだと言われています。
Googleがメインの媒体をPCからスマホに切り替える。
これはあなたに大きなインパクトを与える出来事です。
ほとんどのユーザーは検索エンジンを使ってホームページに訪れます。
そして一番使われているのがGoogleです。
Yahooを使う人もいますが、Yahooでの検索結果はGoogleの検索結果が元になっているのでGoogleと同じだと思ってもらって結構です。
そのGoogleに対応できてないとほとんどのお客さんに見てもらえなくなります。
逆に対応できているホームページはより見てもらえるようになります。
こうなる以前にスマホに対応したケースでもアクセス数が3倍になったりしています。
それくらい効果のある方法なんです。
現在、スマホ対応しているホームページの場合、ホームページを見るときに使った機器を調べてみると60~70%がスマホになっています。
あなたがスマホで検索してみたときを想像してみてください。
何か分からないことがある。
手元にあるスマホに手を伸ばしGoogleを開く。
検索窓に「シャワーヘッド 交換方法」とか入れて検索します。
検索結果の一番上のホームページを開きました。
そこで見たホームページがPC版のホームページだとしたらどう感じますか?
ちっちゃな字でちっちゃなホームページが表示されています。
見たいところを拡大しないと見えません。
そんなホームページをじっくり見て見たいと思うでしょうか?
思わないですよね?
戻るボタンで前のページに戻っちゃいますよね?
じっくり見てもらえないホームページから問い合わせが取れることはありません。
あるサイトで計測したところ、問い合わせしたユーザーの平均ページ閲覧時間は3分24秒でした。
それくらいの時間見てもらえないと問い合わせが取れないということです。
そのためにはスマホで見ても辛い思いをしないで見れるサイトになってなきゃいけないんです。
スマホへの対応方法は簡単です。
制作会社に「スマホで見やすいようにして」と言うだけです。
あなたのほうで何かする必要はありません。
いかがでしょうか?
スマホ対応がいかに重要かが分かったと思います。
ではスマホ対応する場合にはどこに注意しなければいけないのかを次回お伝えします。
これを知っていないとスマホ対応したのに全く意味の無い状態になりかねません。
それでは。