毎年100万人
2016.08.01 | マーケティングブログ
「今年も凄かった!」
と言いつつ参加したのは初めてだったんですけどね。
毎年100万人が集まるから早めに行った方がいいということで16時くらいに家を出ました。
以前に何も情報を知らないウチの両親が参加した時は、あまりの人の多さに言問橋の上で動くことができなくなって大変だったと話を聞きました。
そうこれは浅草の花火大会の話。
例によって学生時代の後輩の浅草にある実家にお邪魔しての花火観覧となりました。
ウチから浅草の後輩の実家まではドアドアでちょうど1時間くらい。
19時スタートだから18時には来るように言われていたけど、両親の話を聞いていたウチの家族は16時15分に家を出ました。動けなくなるのはイヤだから。
北千住駅から東武スカイツリーラインに乗り換えて浅草に近づいてきて浅草の道路が見えてくる。
道路には人が溢れていました。
「もうちょっと早く来れば良かったかな、、、」と思っていましたが、浅草駅を降りてみると歩けないというほどの混雑ではなかったので足早に後輩宅を目指しました。
その途中コンビニに寄ろうとしていたんですがコンビニの行列が半端無かった。
レジに並んでるのはもちろん、コンビニに入れない人が店の外まで列を作ってました。
三社祭の時は駅から後輩宅まで迷って30分かかってしまった。(迷わなければ10分)
今回もイヤな記憶がよみがえる。
あれだけ前回場所を覚えたはずなのに後輩宅が分からない、、、
するとたまたま別の後輩のチャリと遭遇。
道に迷って道路の真ん中でスマホの地図を見ていたその場所が既に後輩宅の目の前だったという、、、なんとも情けない、奇跡的な遭遇で迷うことなく到着することができました。
到着すると、まだ準備中だったので早速手伝うことに。
屋上にテーブル、椅子をセッティングする。そのセッティングが終わったら次は飲み物。
水と氷を入れたバケツにビールをどんどん入れていく。
準備は完了。人が集まってくる。総勢30人。
19時ちょうどに花火大会の開始。今回の花火も2万発。
屋上からは第一会場、第二会場共に見ることができます。
でもあまり多くの花火を見ているうちに気づいたことがありました。
2万発も上がるから一発一発の価値が下がってしまうんです。
つまり花火を惰性で見てしまう感じになる。
素晴らしい花火がバンバン上がってるはずなのに満腹になってる状態。
これが1000発しか上がらない花火大会だったら、もっと一つ一つの花火をきちんと見ただろうと思った。
でも2万発だからできることもいっぱいある感じでした。
スターマインのように一気に花火を上げるようなものが何回も見れたりしてそれはスゴく良かったと思いました。
いずれにしても価値を上げるにはあまり安売りしちゃいけないんだなぁと感じた花火大会でした。