ブログのタイトルを魅力的にする4つの方法
2016.04.05 | マーケティングブログ
ネットで検索してると
「おぉ、いいこと言ってるね~」
っていうような記事に出くわします。
ただよく見てみると
「ブログのタイトルがアッサリしてるなぁ~」
とか
「タイトルでなんかオシャレっぽく見せたいんだろうなぁ~」
っていう場合があります。
ブログのタイトルはチラシで言えばヘッドラインです。
タイトルは検索すればリンクとしてに表示されるし(基本的には)、ブログ内の記事一覧でも目立つ要素の一つです。
ブログ内記事一覧の場合、最近はサムネイル画像使ってることが多いからそっちのほうが大事ですが。
いずれにしてもタイトルが超重要ってことには変わりありません。
ここでちょっとあなたに考えてほしいのがブログのタイトル。
ブログのタイトルの目的って何でしょうか?
それは、、、
クリックして本文を読んでもらうこと。
つまり本文に読み進んでもらうことです。
ヘッドラインと同じです。
ヘッドラインの目的も買わせることじゃなくて次のセンテンスを読んでもらうこと。
そのためにはお客がクリックしたくなるタイトルを付ける必要がありますよね。
これはブログのタイトルだけじゃなくていろんなことに言えます。
例えばメルマガのタイトルとか。
そこで、クリックしたくなるタイトルのヒントをいくつかご紹介します。
●ベネフィット
ベネフィットとは「便益」つまり得のこと。ユーザーの得を書く方法です。
「○○するだけでこんなに儲かった実例」とか「○○で失敗しない7つの方法」とかです。
得っていうのは裏を返すと損しないってことと一緒だから、得か損しない(失敗を避ける)ことを書いてください。
●ニュース
「新商品発表!」とか「○○がついに出ました」など。
人は新しい情報が気になるようにできています。なのでそれをタイトルにします。
(厳密にいうと違いを敏感に感じ取るようになっています)
●問いかけ
「こんな間違いしていませんか?」とか「○○してみませんか?」など。
脳は質問を投げかけると答えを自動的に探すようにできています。
質問を投げかければ答えを知るために続きを読みたくなりますよ。
●興味を惹く
例えば、タイトルで「転職したいあなたへ」とか「実は本当のスパイは銀行でした」などと言われると「何のこと?」と気になって読みたくなります。
但しやりすぎは禁物です。
普段書いてるブログで、本文は気にしてるけどタイトルは何となく付けてることも多いのでは?
最近のブログなら本文を読んでもらうのに一番重要なのは「サムネイル画像」。
次に「タイトル」。
2つともブログのクリック率に大きく影響してくるから一手間かけて考えた方がいいです。
あなたがタイトルに困った時のヒントにしてください。